クレジットカード現金化の話をすると、たまに闇金融との違いについて聞かれるようなことがあります。

確かに、法律的には微妙なところがありますが、結論から言えば明確に違うといえます。

>>クレジットカード現金化の方法を解説します

クレジットカード現金化業者はあくまで普通の業者である

現金化はバレないのか?

クレジットカード現金化業者については、通常は正規の業者であることがほとんどです。

貸金業法などに違反しているようなこともなく、そもそも貸金業者ですらありません。そのあたりについて詳しく説明します。

現金化業者はそもそもショッピングを伴っている

クレジットカードの現金化というのは、基本的にショッピングを伴っている形式であり、直接お金の貸し借りをするものではありません。

物を買うという行為を通じた後に、物と物品を交換することによって現金に取り換えるという行為です。

業者との間では金利というものも発生しない仕組みになっていますので、闇金融との行為とは明白に違っているといえます。

厳しい取り立てをお行ってくるような話もありませんので、基本的には安心できます。

ただし、実際の換金率などを考えると、闇金融に近いような損をする

ただ、実際に金利まではとられないとしても、換金率で結構業者側が持って行ってしまってしまいます。

おおよそ1割から2割は取られると考えると、10万円なら1万から2万円は取られる計算です。

さらにそこから、クレジット会社に返済しなくてはならず、リボ払いなどになるとかなり多くの金利を取られてしまいます。

リボの金利は結構高い利率で設定されていますので、これだけでも多くの負担です。

実際問題としては、闇金融かそれに近いレベルの負担を覚悟したほうがいいでしょう。

現金化の際には、慎重に利用することを検討しないといけません。

中には悪質な業者も

通常はいい業者が多いのですが、中には悪質な業者も潜んでいます。

還元率がほかの業者に比べて低いケースや、中には全く価値のないものを買わせて現金化するケースもあります。

そういったぎ業者は裏で悪い勢力とつながっているケースもあるでしょう。

クレジットカード現金化は闇金融ではない

以上の通り、クレジットカード現金化をしている業者というのは闇金融とは違ってしっかりとした業者を中心に運営されています。

違法な金利取り立てもなく、長期間業者そのものに苦しめられるようなことはありません。

ただし、利用することによって多くの負担が出るのは間違いないですから、慎重に利用の検討をしてください。

個人間のAmazonギフト券の現金化はリスクが大きいことに注意

現金化業者の利用者は多い

Amazonギフト券の取引市場は大きく、専門の業者だけでなく個人間の取引も行われています。

ただし、個人間の取引には十分注意が必要で、詐欺やアカウント停止などの措置に気を配る必要があります。

不正なアカウントとギフト券のやり取りをしてしまうと巻き添えを食らう可能性があるので、匿名性の高い取引は危険も伴うからです。

Amazonギフト券は実用性が高いからこそ不正も多い

なぜ現金化の利用がバレるのか?

Amazonギフト券の利用には様々な規約が存在し、犯罪目的で使うことや不正な利用を禁止する条項も含まれています。

問題は、Amazonギフト券の売買マッチングサイトを利用した場合、取引相手がどんな人かわからないことです。

友人や知人相手であれば、ギフト券を買い取って貰うハードルは大きく下がります。

騙される確率が低いだけでなく、利用方法なども限られるためです。

しかし、ネット経由で知らない相手と取引をする、売買マッチングサイトなどを利用すると一気に危険性が上がります。

法律上のグレーゾーンのアイテムを購入したり、登録情報に嘘偽りがあるなど不正行為をするかわからず、ギフト券の取引があれば巻き添えで調査をされたり、アカウントを停止されるケースなどもあり得るのです。

買取専門業者などを利用した方が安全性は高くなる

Amazonギフト券を使った現金化を目指す場合は、専門の買取業者を使うのがおすすめです。

取引にトラブルがあればお店の信用や存続にかかわってきます。

Amazon側に不審に思われないための対策なども講じられているため、比較的安心して使うことができるのです。

また、呉現ミナさんはクレジットカード現金化の業者に問い合わせをしたら、Amazonギフト券を使った換金方法だったということも珍しくない状態になっています。

買取専門業者でも不審な業者は避けるのが基本

Amazonギフト券買取業者は運営がしっかりとしているケースが多いものの、詐欺的な業者が混じる可能性は否定できません。

運営会社の情報や問い合わせフォーム以外の連絡先があるかは確認した方が良く、あまりにも情報が少ない場合は避けるのがおすすめです。

グループ系で姉妹サイトが複数ある買取業者や、10年単位で営業を続ける老舗の業者も存在します。

手数料の比較だけでなく、ギフト券買取業者の信用度をチェックすることがおすすめになります。

【まとめ】匿名性の高い相手とのギフト券の取引は危険が伴うことに注意

現金化の方法
Amazonギフト券の実用性に注目し、お金を稼ごうとする人は珍しくありません。

結果的に不正に手を染めてしまい、アカウントが停止されるだけでなく、ギフト券の取引のあったアカウントも疑われてアカウントが凍結されるなどの厳しい措置を受けることもあり得ます。

クレジットカード現金化で安全性を優先する場合は、しっかりと企業としての情報が確認できる専門業者を利用した方が安全なのです。

古物買取の許可証を提示するなど法的根拠を提示している業者を選ぶなど、怪しい業者や匿名性の高い個人間取引は避けるのが基本と言えます。